フィギュアの通販でそわそわする話

そわそわ

そわそわそわそわそわそわ

こんにちは、ゴズワークス(@gozworks)です。

そわそわしっぱなしなのです。

オリジナルのフィギュアを作ってはたまに通販しています。そんななか、そわそわというかどきどきする場面を書き出してみました。

一部、デザフェスやワンフェスなどの販売イベントでも同様です。

ちなみに同じような方がいても、効果的な解決策はないので参考になりません。あったら教えてほしいです😅

とにかく自信を持って送り出せるフィギュアを作り続けるしか…。

事前告知までして誰も来なかったらどうしようのそわそわ

まず販売前。逆の立場で自分がどうしても買いたいものだったらもちろん事前告知はしてほしいです。がしかし、僕のフィギュアでそこまでほしいと思ってくれる人がどれだけいるのかなー、と毎回思ってしまうのです。

気づいた時にショップに出てて何となく気に入ったら買うよー、的なスタンスの人もいたり。

要は「告知までして誰も来なかったら恥ずかしい」ということなんです。

ただありがたいことに毎回通販開始と共にポチってくれる方がいます。その方々のために今後も(そわそわしつつ)事前告知はやっていこうと思っています。

勢いで告知ツイート「明日◯◯時より販売開始します!」

販売開始時間を待つ間のそわそわ

事前告知と似ていますが「明日20:00から通販しますー」とツイートし、いざ当日の19:59には在庫数を入力して「公開」ボタンにカーソルを合わせて待機。時刻と同時に「公開」ボタンをクリック。という流れなのですが、この開始時刻を待つ間もそわそわポイントです。

販売開始しても注文がひとつも入らなかったらどうしようとか、用意した文章や画像に不備があったらとか。一度品物を置いたら待つしかないのでどうしようもないのですが。

待機中のそわそわ
あと1分…

梱包ミスや異物混入がないかそわそわ

ありがたいことに注文が入った場合、いざ梱包となります。

ここでのそわそわというか毎度どきどきするのが、品物を間違えたりとか入れ忘れとか。あと異物、何か部屋を漂ってたごみとかの混入です。

なるべく部屋をきれいにしてから作業をしますし、送付する箱の中、梱包材のぷちぷちも電灯にかざしてごみが付いていないかじっくり見たりと、かなり慎重に梱包作業をしてはいます。

毎回やるのがパーツを並べ、入れ忘れがないよね確認を念入りに行います。写真も撮るとなんとなく確度が上がる気がします。

あと、他の人の注文と間違えていないか、箱に封をした後もミスがなかったか。そわそわは尽きません。

細心の注意を…

送付前にパーツを並べる
並べることで漏れを防ぐ効果が(あるはず)

番号の紐付けにそわそわ

匿名配送で受注しているので、どなたからの注文なのか名前も住所もわかりません。わかるのは受け付けた時の注文番号のみ。入金確認後、発送用の番号を取得し、注文番号と発送用番号を紐つける仕組みです。

箱の側面にそれらの番号を手書きで書いて、この人にはこの商品を入れると確認をして梱包します。

ここが最大にと言っていいくらいのそわそわどきどきポイントです。番号、箱、中身の紐付けを間違ってたらどうしようという心配が尽きません。何度も確認するので時間がかかりまくります。

あと梱包している間に(キットの)ここのパーツのハメ具合とか大丈夫かなと今更思ったり。調整と出力を何度も繰り返しているにも関わらず、いざ封をするとなると心配になります。

このタイミングでどうにもならないのでえいやで封をします。

注文番号と発送用番号を確認
番号紐付け確認

送付用の箱に番号を書き込む
箱に番号を書き込む

PUDOに置いてくるときにそわそわ

封をしたら次は発送手続きです。使用している通販サイト(BOOTH)では集荷は対応していないので発送しに行かないといけません。

集配所やコンビニへ行くより手軽な「PUDOステーション」という街なかに設置してあるロッカーのようなものを利用しています。

ここでのそわそわポイントは、いくら梱包作業を正しく行ってもこのPUDO(ロッカー)に置く時に他の人宛で送ってしまったら元も子もないということです。

なので、このロッカーの前でもタッチパネルを慎重に操作、確認しながら発送処理をします。

幸い僕以外に使っている人はほぼ見たことないし、対面でもないので落ち着いて1件ずつ処理しています。もし行列のできるPUDOだったら焦って余計にそわそわすると思います。

最後の確認をしてロッカーの扉を閉じた後も大丈夫だったかそわそわするのは言わずもがなです。

PUDO(プドー)ステーションに置いてくる
PUDO(プドー)ステーションに置いてくる

配達事故や届いてがっかりされないかのそわそわ

いざ配達して頂き、お手元に届きました。購入者様が開封して「え、思ってたんと違う…」と思ってないか、これも心配なのです。

ツイッターで「届きましたー、素敵ですー」と言って頂けるとお世辞でも最高に嬉しいです。

アップされた画像を見て、間違った商品や過不足、破損はないな…と思ったり、郵便事故等もなかったー、という安堵もあります。(もちろん到着ツイートなしでも大丈夫です!ツイッターやってない方もいると思いますし)

追記:やってしまいました。印刷の死を回避するコツ3つ【3Dプリンター出力失敗回避策】の番外編にも書いたけど、中空化したままのフィギュアを販売してしまいました。。届いた時点での破損ではないけど時間差で破損が発生しました。
言うまでもなく「中空化解消されているか」のそわそわポイントが追加されました。

宅急便のトラック
追跡サービスがあるので安心なのですが…

まとめ(そわそわからは逃れられない)

そわそわしっぱなしだけどやりたいことなのでやるしかないのです。ひとつづつ丁寧に送り届ける、数をこなして自信をつける、だけです。

創作物の販売はそわそわどきどきと共存、ということで締めたいと思います。

(書いてみて思ったのは滑った時の恥ずかしさを和らげるための心理的保険、みたいなものなのかな。更にこの記事自体が保険なのでは…🤔)

我らそわそわ一族はこのそわそわから逃れられない運命(さだめ)なのです。なむなむ。。

そわそわからは逃れられない運命
御意…(御意りたくない)

カテゴリー : フィギュア制作

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