新作フィギュアができました。61作目です。
フルネーム
10年前にアナログ粘土で作ったもぐらっぽいキャラクターです。当時はクレイモンというネーミングでした。昔のブログにアップしたくらいでネーミングも何もないけども。今回は見た目から考えてもぐらっぽいなと思ったので「もぐお」にしようと思います。「めかお」から続く最後におを付ける安易シリーズです。
ツイッターとかで「もぐお」で検索するといっぱいヒットするのでフルネームぽく「もぐらもぐお」、藤子不二雄ぽくもあるし、にしてみました。

↑こんなキャラです

↑ちょっとツノっぽいのがあるけど、

↑左側や正面からは見えません

↑横からショット

↑うしろからショット、縫い目あり

↑出力したキットの状態。反りが出るので合わせ目が目立ちます

↑サポート跡も目立つので気になる箇所はヤスリがけ推奨です

↑一眼(オールドレンズ)でも撮影

↑ぼやける…

↑ぼや〜
デジタル・リマスター
こちらのフィギュアは10年以上前に、大人になってから初めて粘土で作ったキャラクターなのでけっこう思い入れがあります。それを今回デジタル造形で蘇らせたリバイバル、デジタル・リマスター、となります。←かっこよく言ってみました。
数年前、ZBursh覚えたての頃も再現しようと思ったけどしっくりこなくて断念して放置してました。最近デジタルのかっちりした感じではなくて、アナログ粘土っぽい感じのもいいなーと思ってたので今回ためしに再現したらわりといい具合になってよかったです。
オリジナルのアナログ造形ゆえの「ゆがみ」的な感じには及ばないけど、左右対称ボタンをなるべく使わずに、表面スムースのブラシもなるべく使わずに仕上げました。
いつもよりアナログよりなゆがんでる感じも楽しんでもらえたらと思います(*^^*)

↑10年以上前に石粉粘土で作ったもこのキャラをデジタルで再現してみました

↑この造形や塗りはもうアナログですら再現できない気がする
パーツ構成・組み立て方
初めて?あえてのモナカ割り風にしてみました。前後2パーツです。ネーミング候補に「あわせめ」もあったくらいに合わせ目が目立ちます。前後を瞬着で貼り合わせて頂けたら完成です。
ちょっと厚みを薄くしすぎた箇所もあったりするのでヤスる時に力を入れすぎないで頂けるとありがたいです。

↑パーツ構成

↑合わせ目をすっきり(それでも隙間ができるけど)させたくてあえての表面サポート

↑隙間やサポート跡のせいで2パーツなのに難易度高めキットな気がします
どこまできれいにするかですが、ご自由に塗装や改造を楽しんでもらえたら幸いです。
塗装例

↑クレオスGXキアライエローで全体を

↑目と鼻とほっぺをガッシュやファレホで筆塗り

↑合わせ目は瞬着でくっつけたまま何もしてないので目立ちますね

↑うしろの縫い目も筆で

↑横から
おまけ
色変え検討( ´ ▽ ` )


