SK本舗さんにてCUBOT(キューボット)というロボの改造コンテスト的なものがTwitterで開催されていたので、参加してみることにしました。
【Cubot Contest開催🏆✨】
— 3DプリンターSK本舗 (@3dprinter_SK) May 3, 2023
CUBOTをベースにFusion360などで改造、出力してオリジナルの一体を作り出そう!https://t.co/zoKGSKhsdv
✅お手軽改造で息抜きモデリングもよし、ガッツリ改造で過酷モデリングもよし!!
✅参加賞や最優秀賞、その他いくつもの賞には豪華賞品が盛り沢山!!#cubotcontest pic.twitter.com/LVZYPXOXJo
↑公式のツイート
基本データDLとデータで改造
まずはお題というか、元ネタのCUBOTをダウンロードしてきます。
続いて改造パーツをZBrushで作成します。ごてごてとSFチックなパーツをくっつけたロボにしました。
アンテナやシールド、ガスマスクなどなど。
↑左がCUBOT基本型
↑こんな感じにしようかな
Cubot Contest考えはじめてみました🙂 pic.twitter.com/dZEDq7in4L
— ゴズワークス (@gozworks) May 26, 2023
↑逃げないようにツイートで自ら追い込む(笑)
基本データと改造パーツを出力
データができたら3Dプリンターで出力します。
↑仮組みしてみた。いい感じです。
出ました。お気楽にすまそうと思ってたのに15パーツにもなってしまった…。乾燥中です🙂 https://t.co/50wLULz9md pic.twitter.com/xQj7QcjZCX
— ゴズワークス (@gozworks) May 30, 2023
↑進捗をツイート。15パーツ!
色塗り①基本塗装(スプレー)
基本塗装はラッカーでスプレー(イージーペインター)でささっと。4色にしてみました。
昔見たかっこいい模型で「紺色×赤のカラーリング」を思い出して実践。紺はエヴァのネイビー、赤はクリアルージュ。上に乗っているキャラはウォームホワイトにして、合わせて他2パーツほど同じウォームホワイトに。灰色はウィーゴのあっしゅ。全部ガイアカラーです。
↑右のカラーリングで塗ることに。
↑ラッカー塗装したところ。パーツ分けがんばる=塗り分けが楽、なので最近はパーツ分けの時間がどんどん延びてる感じです。
色塗り②部分塗装(筆塗り)
細かい部分塗装を水性のシルバーで筆で塗りました。塗料は水性ホビーカラーとクレオスです。なぜかシルバーが2個あって両方使ってみました。微妙に輝きが違うのもいいかなと。
↑写真じゃ分かりづらいかもだけどところどころ銀色になってます。
↑サイズはなんとなくでこのくらいで出力。
デカール貼り
ガチャーネンのデカールとか色々余っているので思いつきでペタペタ貼っていきました。
デカールの貼り方ですが、今まで「塗料皿とかに浅く水を貯めてそこに浮かして」貼ってたけど、湿らせたティッシュの上に置けばいいんですね。当たり前の手法かもだけどもっと早く気づいてれば。。浮かしてたら掴むときに泳いだり沈んだりでやりずらかった(;´д`)
↑デカールはいつもやめどきが分からないけどいったんこんなところで貼りおさめとします。
汚し塗装①スミ入れ+ウォッシング
汚す前に、メカの方は目を入れてみました。丸く切り抜いたキラキラ折り紙をはめ込んで、上から透明レジン+LEDで硬化させます。透明レジンはSK本舗さんのソーリーレジンです。
ファレホのグレーと茶色でスミ入れ兼ウォッシング。ちょっと塗っては綿棒や指で拭き取ったりするやつです。
↑キラキラでかつ微妙に膨らんだ形状になりました。
↑水性だと跡が強めに残るのでやっぱり油彩がいいかなぁ。乾きが遅いし今回は未使用。リアルタッチマーカーとかも試したいですねー。
汚し塗装②スポンジポンポン → 完成
それからメカ表面の塗装剥がれや錆びをスポンジで入れてみました。水性の焼鉄色+シルバーを使ってます。狙ったとこにスポンジ打つのが難しいですね。あとやっぱりやめ時がいつなのか。ちょっとやりすぎた気もしてます。
↑無事完成しました!
↑右サイドはアンテナみたいなレーダーみたいなやつ
↑後ろはエンジンみたいなやつ
↑後ろ側ちょい上からショット
↑左サイドは白い羽があります
↑謎キャラを乗せて ”物語感” とか ”メカ×生き物のミックス” 的な感じが出てたらなと
↑どこか旅してきたのか、放置されたメカの上でたたずんでいるのか
とりあえず無事完成できてよかったです。人様の作ったデータでスタートするというあまりなかった造形ですがとっても楽しめましたヽ(´エ`)ノ