こんにちは、ゴズワークス(@gozworks)です。
もうすぐクリスマス、ということで昨年作成したクリスマスの建物を引っ張り出してきました。分解して収納しておいたもので、組み立ててて飾っておこうかなと思いまして。ちなみにこれを作成したきっかけはメカトロウィーゴをモチーフにしたショップコンテストがTwitter上であったので応募した次第です。(えぇ、コンテスト結果は選外でしたよ…)
で、組み立てた完成品がこちらです。クリスマスグッズを売っているお店、なイメージで作りました。
作り方
とっても簡単2ステップです。材料費も210円(ハレパネ代とネットプリント代)くらいですみました。
1.素材を揃える
必要なものはハレパネとイラストの2点です。
・ダイソー貼れるボード
A3サイズのスチレンボード(正確には違うかもしれません)で片面がシールになっています。110円でこれが買えるのすごいですよね。建築模型を作るプロに言わせると「普通のスチレンボードとスプレーのり」の方が仕上がりはよいそうです。過去に一度トライしてみましたが、スプレーのりで貼る時によれてシワになったり難しかったです。そのあたりはハレパネはとてもお手軽にぺたっといけます。
・イラスト
家の壁や屋根、床の絵を描いて印刷した紙をハレパネに貼ります。絵を描く趣味はないよって方はそれっぽいおしゃれーな雑誌とか使用済み切手とかをコラージュしても面白いかと思います。
まずはイメージから。色々と画像検索して海外のクリスマスな雰囲気の街並みとか建物を参考にしました。ずいぶん昔にバックパッカー的なことをやっていた時にカナダで見かけた、おそらく1年中クリスマスグッズを扱っているショップを思い出しました。ケベックだったかな、違うかなー。
イメージを元に描いた絵がこちらです。屋根の外側と内側、壁の外側と内側、床、小物、棚を描きました。
絵が描けたら印刷です。相変わらず2Dプリントはセブンイレブンです。3Dプリンターは3台もあるのに印刷できません。(立体でこういうジオラマとか作っても面白いかも)。セブンイレブンのネットプリントはA3サイズのカラーで100円でした。近くにあるし大変便利で印刷物がある時は使っています。プリンター買ってもいいけど出番が少ないとインクノズルが固まったりインク代かかったりとデメリットもありそうで購入に踏み出せません。(ほんとはほしい)
2.切って貼って組み立てる
まず、印刷したイラストをパーツごとにちょっと大きめに切ります。次にハレパネもだいたい同じくらいに切り出しておきます。切り出したハレパネのシールを剥がしてイラストをぺたり。最後にイラストに沿ってハレパネごとカットしたら1パーツ完成です。
これをパーツ分だけ繰り返します。
ハレパネは分厚いので↑に写っている大きいカッターがオススメです。普段使っているデザインナイフだと刃が短くてたぶん切れません。
全パーツできたら最後に組み立てて完成です。組み立ては木工用ボンドとかが適しているとは思いつつ、あとでばらして収納しておくことを考えたら接着は避けたいところ。なので、コクヨのひっつき虫で止めました。これなら解体もらくちんです。
ちなみに↓の画像は以前、普通の片面がシールになっていないスチレンボードとスプレーのりで絵を貼り付けた時のものです。上手い人はしわなくぴたっと貼れるんだろうけどだめでした。周りにのりも飛び散るし、何か敷くか外でやるか。。んー、もうやりたくないです。こだわりたい人はぜひ。
切りっぱなしの断面をなんとかして完成度を上げたい
ハレパネをカットした断面が切りっぱなしのためスチレンボード感が満載なので、断面にも何か紙を貼った方が断然よくなるよーと助言を頂きました。その時点でコンテスト用の写真をばっちり撮り終わってたので今回は見送りましたが、次作る時はぜひやりたいところです。
木材っぽい絵?を描いて貼るか、白い紙を貼るか迷いますがそのうち貼ろうと思います。
作成当時のツイート
最後に。こんな感じでツイートしてコンテストに参加しました。
コンテストサイトはこちらです。 → あなたの町のメカトロショップ大集合!
「クリスマスショップ」完成しました!🙂
— ゴズワークス (@gozworks) November 23, 2020
昔カナダで見かけたクリスマスグッズ屋さん(うろ覚え)をイメージして作りました。#メカトロウィーゴ #メカトロショップ pic.twitter.com/TIqi8AAM6F
ご覧いただきありがとうございました。
それではよいクリスマスをー!