【ミニ四駆】ホットショットJr.

2024/12/07

子供の時依頼のミニ四駆ブームがやってきました。
ちょっと前に購入し積んでいたホットショットJr.を作っていきます。

↑箱からかっこいい

↑うむ

タミヤミニ四駆PROシリーズ No.24 ホットショットJr. MSシャーシ 18624

↑昔は600円だった気がするけどそれでも1,000円とかで手に入るのすごいです

タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ No.391 ホットショット 2007 オフロード 58391

↑ラジコンもかっこいい〜

走らせる方には今のところ興味がないので見た目重視、プラモデルとして完成を目指します。
最近は「コンデレ」と呼ぶそうです。

＊タミヤさんのサイトより引用　→　コンデレとは、見た目や塗装のアイデアのを競うコンテスト”コンクールデレガンス”の略称の呼び方の事。

パーツ

↑パーツを眺める。昔と変わらないかなー、どんなだったかな。このつぶつぶのタイヤ（スパイクタイヤ？）は変わってない。初期装備がこれで、すぐにスポンジタイヤに履き替えたものです(´-`)

↑ボディパーツ。かっこいい

仮組み

ボディから組んでいきます。

↑ボディできた。ライトとウィングつけるだけです

次にシャーシ。昔のとはだいぶ違いますね、前後と真ん中とで全３パーツ構成。複雑になってます。
なんか今は何タイプもシャーシがあるそうで、これはMSシャーシというそうです。昔は1種類しかなかったような。。？

↑フロント側

ちなみにこのフロントユニット。真ん中のセンターユニットへ取り付けるんだけど、外し方も書いてあって。それがなかなかに硬くて大変でした。持ち方変えて片方ずつ外していったら外せるようにはなりましたが、これ子供はできるんだろうか。
激しく走らせるためにはがっちり固定しないとダメなんだろうな。

↑リヤ側。これも組んだらセンターユニットへ取り付けます

ボディとシャーシ（スカスカだけど）ができました。シャフトにホイール刺すのもどれくらいまで押し込んだらいいのか、とか迷ったり。ちゃんといい位置で止まる設計でした。六角シャフトだからか回転させながら刺すのがいいですね。

さてどきどきのボディ乗せです。

↑できた〜(∩´∀｀)∩

↑うしろの回してパチッと止めるやつ。なつかしい、これは変わってなかった

↑周りに並べたのは使ってないパーツ。走らせる時が来たら使おうと思います

イメージ検討

塗装前に画面上で色付けしてみて、イメージを練ります。黄色×ピンクのグラデーションがいいかなーと思ったり。迷う。

↑黄色×ピンクのグラデーションにしようか

↑おばけとか乗せようか

なんとなく設定やネーミングなど考えつつ、とりあえずサフを吹いてみます。

↑サフ吹いたところ、かっこいい

改造は特に思い浮かばないので、ローラー（カーブで滑らかに曲がれるようにするため、車体の前後左右の角につける円盤状のパーツ）とかポール（目的は何だろ、コースアウトしないためのモノだったかな）とか付けてみようかな。走らせる予定はないけど、なんとなく。

今回は見た目重視なのでパーツ類はZBrushと3Dプリンターでそれっぽく作ろうと思います。

↑とりあえず作ってみたパーツ、未使用のもあり

あとはデカールですね。キット付属のシールはたぶん色味的に合わないので使っても一部かな。模型コーナーでなにかそれっぽいよさげなデカールをゲットして貼りまくろうと思ってます。→結局ほぼ貼りませんでした。

シールって厚みが出ますよね。薄いデカールだと走らせたらすぐ剥がれるからシールなのかな。あと子供でも気軽に貼れるように、ですかね。

塗装とパーツ

さて塗装です。

タイヤはスパイクタイヤを塗ろうと思って素材を見たらTPE製。よくわからないけど曲げに追従するのが得意なソフビ用のVカラーなら大丈夫だろうと思ってまずは切れ端に塗って、乾燥。で触ったら定着してませんでした(｡･з･｡)

サフ吹いたりVカラーの上からラッカー塗ったりいろいろやったけど結局だめですね。

触らなければいいかなと思ったけどポロポロ剥がれてきます。持ってないけど最近流行りのソフビとかに使える塗料”ウレヒーロー”ならひょっとしたらいけるのかな。このためにゲットはしませんが持ってたら試したいところ。またはミッチャクロンとか？

↑サフ吹いてみたり

↑色々試したけども…（ボディとシャーシはいい具合に塗装できました）

↑割れる｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡　

ポロポロ剥がれるのでタイヤ変えたいと思ったけどキットこれしか持ってない。タイヤパーツを買おうかなーと思って色々見てたらプロックパターンのタイヤがあるんですね、かっこいい。

しかし調べた所、なんとかっていう車種にだけ付属しているタイヤで、その車種はもう入手不可。それっぽくブロックパターンのタイヤを作ることにしました。ZBrushで描いてプリンターで出力。いい感じにできました。

↑出力したタイヤを装着（前後にローラーイメージで色々仮置き）

取り付け！あ、左右で模様を逆にしないといけないんだ、まいいかこれはこれで。アシンメトリーてことに。

シャフトが入らん。。真鍮線かなにかで代用します。次作る時はパターンとシャフト経をちゃんとしよう。正規の普通に手に入るタイヤパーツ買えよって話なんですけど。

ミニ四駆パーツフルカウルミニ四駆20周年記念ホワイトタイヤ＆ゴールドメッキホイール

↑見てたらかっこいいタイヤとかありますね

↑ボディ、シャーシ、タイヤが落ち着いてベースが完成しました

↑続いて細かいパーツを出力＆塗装（ローラーは純正）して、

↑取り付けていきます

↑タイヤは紫色に、ホイールはピンク、にしました

完成

ついに完成です。

↑いい感じにまとまりました

↑真上から

↑右サイドから

↑右サイドの後ろより

↑左サイドと後ろ側

↑後ろにもいろいろ乗せてみました

コンデレ受賞…!!

ミニ四駆熱が来たところでタミヤさんの公式コンデレのコンテストを知りました。開催時期とか締め切りとかもちょうどよかったので、レギュレーションとかをざっと読んで勢いで応募しました。

マシン名「ほっとひといきホットショット」

ゆるくふわっとしたイメージでホットショットを塗ってみました。白いオバケみたいなのはほっとひといきついたらいろんなところから出てきた「ほっ」です🙂

子供のころ以来のミニ四駆＆初コンデレ、楽しかったです🌟#JC2024コンデレ3 #mini4wd #ミニ四駆 pic.twitter.com/kKDsyIIdlb
— ゴズワークス (@gozworks) September 18, 2024

↑応募はツイッターにてハッシュタグを付けるだけ

で、後日コンテストの結果発表があり、まさかの優秀賞に選んで頂いてしまいました。びっくりです。

【結果発表 #JC2024コンデレ3 NEW ERA賞】受賞㊗️ゴズワークスさんの『ほっとひといきホットショット』です👏💯ゆるくふわっとした雰囲気と各所に顔を出している「ほっ」が良いアクセント👻温かさを感じさせるマシンの質感やパステル調のカラーリングも素敵です✨️ #ミニ四駆 https://t.co/ZfjAKJXUEM
— ミニ四駆【タミヤ公式】🚗🏁 (@mini4wd) October 3, 2024

↑結果発表もツイッターにて

優秀賞は「NEW ERA賞」というネーミングだそうです。帽子とかのアパレルメーカー「ニューエラ(NEW ERA)」さんがスポンサーってことなのかな。景品も帽子でした。他にもステッカーや電池、賞状などを頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

公式サイトに載りました　→　ミニ四駆ジャパンカップ2024『コンクールデレガンス ONLINE』受賞作品ギャラリー

↑シールも電池もたくさん入ってました。賞状は名前入り(∩´∀｀)∩

頂いた賞がどんなものかあまり分かっていなくて色々調べたところどうやらこんな感じらしいです。タミヤさんの公式コンデレは年4回開催されて、それぞれにいろんな賞があり、最終的に年間チャンピオン的な最優秀賞が1名（1台）決まるっぽいです。

↑僕のは赤い●のところ。3回目のコンテストで出展しました

年間チャンピオンには選ばれませんでした( ´ ▽ ` )ﾉ

●展示会

なんと新橋にあるタミヤさんのお店で展示してもらえるそうで、梱包して発送しました。

・展示会について　→　ミニ四駆ジャパンカップ2024 コンクールデレガンス ONLINE　NEW ERA賞特別展示

お店リニューアルしてから行けてないので、会期（2024年12月2日～ 2025年1月31日）中に見にいこうと思います^_^
他の受賞者さんのマシンも実物見れる貴重な機会なので楽しみです。

●おまけ１

続けてブルヘッドJr.を作りました。ハロウィン時期だったのでおばけとか秋モチーフに。
今年（2024年）の4回目のタミヤ公式コンデレに応募したけど何も受賞できませんでした(^_^;)

楽しく作っていい感じにできあがったのでよしとします！

マシン名「ぶるぶるオータムブルヘッド」

秋深し　栗と落ち葉とカボチャにキノコ
こわいおばけもやってきて
ブルブルふるえるブルヘッド
今夜は夜更かしパンプキン・パーティー🎃

ということで、コンデレ2作目はにぎやかカラフルなブルヘッドJr.になりました🙂#JC2024コンデレ4 #mini4wd #ミニ四駆 pic.twitter.com/zZgZNyFco7
— ゴズワークス (@gozworks) October 9, 2024

ブルヘッドもメイキングは別途まとめておきたいところ。